私には子供がいません
でも、もし子供がいたら
こんなことをしてあげたい
こんな風に接したいと
色々考える瞬間があります。

例えば…
子供が何か失敗したり
間違ったことをした時
怒る前に先ずなぜそうなったか
ちゃんと話を聞いてあげよう

一生懸命頑張った時には
命一杯ほめてあげよう

どんなに忙しくても
コミュニケーションはちゃんととって
一日に一回は”ギュ”っと抱きしめてあげよう

大人の事情で笑えない辛い時でも
子供の前では優しい顔でいたい

恐怖や不安をかき立てるような言動は避けよう
…etc…

まだまだ沢山あるけれど
私の心の奥底から出てくるこの思いは
自分が幼い頃に
母親にしてもらいたかったこと…

親から直接肉体的・精神的に
ひどいことをされた記憶は
何一つなかったけれど
沢山の大人たちがいる環境の中で
人の気持ちや、人の考えていることを
無意識に感じ取ってしまう
変に敏感なエンパス気質の私は
必要以上に、勝手にネガティブな感情を受け取り
子供ながらに悩み、傷ついていた気がします。
そして…ずっと寂しかった。

幼少期の記憶や経験は、
その後の人生に大きく影響を与えていると
いわれています。

傷ついてしまったインナーチャイルド

人それぞれ色々なパターンがあると思いますが
症状として

直ぐに「自分が悪い」と思い込んでしまう

自分に自信が待てなくなり
自己否定が止まらなくなる

人と関わることに抵抗を持ち
人とコミュニケーションがうまく取れない

他人を強引に従わせようとすることも
珍しくないようです。

自分らしく生きられない
本当の自分に出会いたい…と
もがき苦しんでいる時
原因の一つにインナーチャイルドが関係している
ということを知りました。

インナーチャイルドも他ならぬ自分自身、
無暗に否定したり無視したりせず
深層心理を客観的に理解していく必要があります。
インナーチャイルドと向き合い、
抑圧されていた感情を出し切り
あの頃の自分を解放させてあげる。

インナーチャイルドを癒す方法は
幾つかあるようですが
私は、パワーストーンを使って
過去生を癒すヒーリングを行います。

問題が最初に起こった場所の
エネルギー・フィールドに
魂レベルでアクセスし
ヒーリングエネルギーを送り
ネガティブなエネルギーを放出する

そして過去生のポジティブなエネルギーを
現在の生に持ち込む。

傷ついた心に寄り添い
本当の自分に出会う喜び・幸せを届けたい…。

私がヒーラーになろうと決めた
一番の理由がここにあったことを
今、改めて思い起こしています。