スピリチュアルとは、
本来《霊的》《目には見えない世界》
という意味です。
日本では前世やオーラのような不思議なものや、
精神世界、占いなど幅広いジャンルを含めて
「スピリチュアル」という言葉が使われ
その言葉を使う人によって
意味や範囲が若干異なっているように思われます。
私自身は、スピリチュアルを
『人間の本質』と捉えています。
人間は、肉体だけの存在ではなく
スピリット(霊・魂)の存在を持ち合わせた
霊的な存在だと…。
私たちは魂の成長のために人間として生まれてきた
ということを自覚したとき
スピリチュアルな生き方が始まった気がします。
自分自身を知ること
自分は何者なのか、何がしたいのか…
スピリットの感覚を自分自身で感じながら
スピリットの感覚に従って正直に生きる。
ここに自己否定はありません。
目に見えているものだけを捉えて、
不安になったり
傷ついたり
自信を無くしたり
全てをネガティブに捉えがちだった私。
でもスピリットを意識し始めてから
少しずつ少しずつ変わっていきました。
自分に必要な状況が用意される。
いつも自分にとって良い結果がやってくる。
どんな結果であろうと
それには意味があることが理解でき
ありがたく受け止められる。
時に思考が邪魔をして
上手くいかないことも多々あるけれど、
人生の展開の在り方が今までとは全く違ってきました。
スピリチュアル(霊的)なものは
目に見えないものばかりです。
私たちは一般的に
目に見えるものしか知りません。
目に見えるものしか信じないという人もいますが
スピリチュアルな生き方に気づいて欲しい…。
特殊な能力がある人だけが
スピリチュアルな生き方ができるというわけではなく
誰でもスピリチュアルな生き方はできると思います。
自分の人生を自分で良くしたいと思う気持ちがあれば
引き寄せが始まります。
他力本願ではなく自力本願で!