朝昼晩、ほぼ毎日当たり前のように料理をしているけれど、
料理って自分の色んな気持ちが反映されたり
料理と向き合うことで自分を見つめることができたり
助けられたり…
私にとって、なくてはならない大切な「行為」
だと今更ながらに感じています。
【料理】
食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと、
およびそれを行ったものの総称である。
《Wikipedia》
人間が生きていくために必要なのは
食べる事であって料理ではありません。
でも、
美味しいものが食べたい。
食べたことのない話題の料理を食べてみたい。
誰かのために作ってあげたい。
など、私たちはただ食べるだけの目的ではなく
手間暇をかけ、見た目や味、五感で楽しめる
豊かな食事を欲するようになりました。
作ることが多い私の場合
時に料理はストレス発散だったり
心を落ち着かせるアイテムだったり
愛を感じる時間だったりします。
包丁でひたすらキャベツを千切りにする時
無心になれる。
ジュワジュワと大きな音をたてて
泡立つフライを見てると元気が出る。
玉ねぎをみじん切りにしながら
命一杯涙を流すとスッキリする。
そして長い間デザインの仕事をしていたせいか
料理はいつも私の内にある
創造性を刺激してくれます。
何かを生み出すことの喜びと
一つのものが出来上がった達成感。
そしてそれを
美味しいと感じながら味わう幸せな時。
魂の本質である「愛」と「創造性」
料理をすることで「愛」と「創造性」を
感じることができます。
料理は目には見えない魂の本質を具現化てくれる
最も身近なアイテムの一つなのです。